空き地・空き家を引き継いだ・・・

2022年11月17日

空き地・空き家を引き継いだ

空き地・空き家を引き継いだ・・・どうしよう?まずは。家族で話し合いましょう!

こんにちは。

ハウズ不動産です。

 

当社では、空き地・空き家をご所有のお客様より、下記のような相談をいただきます。

「空き地・空き家を引き継いだがどうしよう」・・・

理由としては、「定期的に草刈りに行っているが、大変」「子供世代に迷惑をかけたくない」「隣地の方に迷惑をかけたくない」などなど、様々な思いでお困りの方が多いです。

 

当社からは、「ご家族の意向は確認しておりますか?」「まずはご家族のお気持を確認してみましょう」とお声掛けすることが多いです。

なぜなら、『使いたい人がいる』場合と『使いたい人がいない』場合によって、最善の対応方法が異なるからです。

そのため、まずは・・・

 

A.『使いたい人がいる』

B.『使いたい人がいない』

 

ことを確認していきましょう。

『使いたい人がいる』場合

『使いたい人がいる』場合、いつ頃から使う予定なのか確認しましょう!

使う予定が先である場合は、それまでの間はどのように対応するか考えていかなければなりません。

対応方法は、大きく分けて下記の2種類あります。

 

□「管理(貸さない)」

□「賃貸(貸して収益を得る)」

 

「管理」を選ぶ場合、どのように管理をしていくのか・・・例えば、ご自身で対応するのか、それとも費用がかかるが業者を利用するのか、その場合の費用はどのようにするのか。

「管理」を選ぶメリットは、使いたい時にすぐに使いやすいことです。デメリットは、管理をするための手間やコストがかかってしまうことです。

 

「賃貸」を選ぶ場合、空き家の場合はその建物を貸すのか、建物を壊して貸すのか、空き地の場合は駐車場として一般の人に貸すのか、コンテナ等業者に一括で貸すのかなどなど、活用方法は多岐にわたります。

「賃貸」を選ぶメリットは、収益を得ることができることです。デメリットは、利用者さんとの契約解除のための期間、賃貸に貸すためのコスト(空き家をリフォーム、駐車場として整備等)があります。

『使いたい人がいない』場合

『使いたい人がいない』場合は、空き地・空き家の状況やご家族のご意向より、「売買」して現金にするか、「賃貸」して収入を得るかを考えていきましょう。

まずは家族で話し合うことが大切です。

基本的に活用方法は「管理」「賃貸」「売買」の3つです。

空き地・空き家を引き継いでそのまま放置してしまうと、建物の劣化等により、活用方法が限られてしまう可能性があるため、なるべく早めにご家族で話し合い、今後の方向性を決めることが大切です。

お気軽にご相談ください。

ハウズ不動産は、空き地・空き家を専門に対応している不動産相談窓口です。

不動産は「売却」だけではありません。活用方法についてご不明な点等ございましたら、まずはお気軽にご相談ください。